御朱印とは、「お参りの証」です。
そして「お参り」とは、神社に参り、神様との御縁を結ぶ、また御縁を深めることです。
つまり御朱印とはその証、いわば「神様との御縁の証」ということです。
そのように信仰的な意味を持つ、神聖なものでありまして、観光地などに置いてある 記念スタンプとは全く異なるものです。
お集めいただく際も、お集めいただいた後も、そのことを念頭に置いていただくことで、 神様との御縁をより深く結んでいただけるかと存じます。
当社「北口本宮冨士浅間神社」の御朱印に加え、境内の「諏訪神社」、当社発祥の地「大塚丘」の御朱印もご用意しております。
勤請された年代が明らかになっていない大変古いお社であり、この土地の地主神とされています。
当社周辺地域の字(あさ)名も「諏訪内(すわうち)」と称します。当社の祭典「吉田の火祭」は諏訪神社の例祭です。
景行天皇40年(西暦110年)、日本武尊ご東征の折、足柄の坂本(相模国)より酒折宮(甲斐国)へ向かう途中に冨士を遥拝された丘でもあり、当社発祥の地です。
「桜」は古くより当地の盛んな産業である「郡内織物」にて奉製しております。